先日発酵ピクルスを漬けたことをご紹介しましたが、それが完成したので食べてみました。
結論としてかなり完成度の高い物が出来ました!
とてもおいしかったです。
出来たものを、感想とともに紹介します。
これはいつもの保存食コーナーです。
先日漬けたばかりの状態はこちらです。
色が全然違いますね。
早速開けてみました。
開けた瞬間あの酸っぱいピクルスの匂いがしてきました。
作ったばかりの時は入れたニンニクの匂いが強かったのですが、今回開けた時にはニンニクの匂いはしませんでした。
いや、厳密にはするのかもしれませんが、最初のニンニクの強烈なにおいはしませんでした。
酸っぱい匂いと様々なにおいが混ざって、単純なにおいではなくなっていました。
腐っているとかそういう匂いではないので安心しました。
とてもおいしい感じでした。
早速瓶からとりだしてみました。
緑の色がすっかり抜けましたね。
普段食べているぬか漬けの色とも違いますね。
正確に言うならば漬けすぎた古漬けキュウリの色とそっくりです。
で、肝心の味のほうですが・・・
古漬けのように漬けすぎて酸っぱい!ということはなく、ちょうどいい酸っぱさでした。
匂いと色からかなり酸っぱいのを想定してたのですが、そんなことなくとても食べやすかったです。
子供のころ苦手だった酸味強烈のピクルスではなく全く別物でした。
もちろん酸っぱいのですが、酢を飲んだような酸っぱさではないです。
キュウリに水分が多いからかもしれませんが、酢を若干薄めたような酸味で、また酢のような刺激はありませんでした。
ニンニクを入れたので、味のほうが心配でしたが、なんでニンニクを入れたかすぐに理解できました。
味に深みが出ます。
味が付くというのでしょうか。
また、ニンニクの味が酸っぱさをまろやかにしてくれるようにも感じました。
ニンニクパワー恐るべしです。
おそらくニンニクを入れなければ淡白な味になっていたでしょう。
それがニンニクを入れたことにより、ニンニクの刺激や味が出つつ、発酵特有の酸味が見事にコラボレーションして味わい深くなっていました。
発酵させるまで待たないと単なるニンニク味のキュウリ、ニンニクを入れないと単なる酸っぱいキュウリになっていたと思います。
この2つの素材を入れたからこそ出る深みのある味が最高でした。
日本の漬物はご飯の友といいますが、このピクルスはまさにパンにはさんで食べたい味でした。
まさしく海外のお漬物ですね。
というわけで、食べてみた感想を紹介してみました。
いかがでしたか?
もし少しでも食べてみたいと思ったら簡単ですので作ってみてください。
ただ材料を瓶に入れるだけなのでお手軽です!
時間がかかることがぬか漬けとは違いますが、混ぜなくてもいいので手間的にはピクルスのほうが少ないです。
以上、ピクルス日記でした。
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