と言ってもベランダ菜園ですが(笑)
前々から畑で野菜を育てることにあこがれていたのですが、一番近くにある市民農園までの距離が遠く、また私の住まいには庭がないためずっと諦めていました。
しかしどうしても諦めきれず、先日気が付いたら野菜の種と腐葉土を購入していました。
相当欲求がたまっていたんですね、ほとんど考えなしに買ってました。
ということで、今回はレトロ村の畑開墾のご報告です!
今回購入した種は「二十日大根」と「赤ちりめん紫蘇」です。
あと、普段から食用として購入している「クミンシード」を植えてみました。
用意したのは下の写真にある物+ハサミです。
腐葉土、調達した土、カッター、ペットボトル、種、作業用の手袋、ペットボトル、スコップ、ハサミです。
ここで嫌な予感がした人は正解です。
今回私はプランターを使わないでこのペットボトルを加工してプランター替りにしたいと思っています。
というのも、プランターって地味に高いんですよ。
そんな土を入れるためだけに実験の段階でお金は出せません(笑)
というわけで、いつかこうなることを予想してペットボトルをため込んでいました。
こんなには要らなかったですね・・・
しかし!今回の実験がうまくいってプランターが不要だと分かれば、このペットボトルを使ってベランダに大規模な畑を作るかもです!
ではさっそく加工の様子から紹介していきますね。
まず最初に安全のために手袋をします。
今回カッターとハサミを使いますので絶対しましょう。
以前包丁で指をざっくり切って未だに治らないので特に刃物には慎重です。
そしたらカッターでこのようにペットボトル上辺に穴をあけてあげます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、長方形にくり抜いてあります。
で、あとは土を入れます。
この時に私は肥料として腐葉土を使ったのですが、説明には「腐葉土に対して3割程度の土を混ぜ込むと最高!」と書いてありました。
皆さんは使う土や肥料の説明を守ってください。
容器に対して大体8割程度土を入れてあげるのがいいのではないでしょうか?
そしたらいよいよ種を入れます。
これは二十日大根の種です。
意外と種って見ないですよね。
これを土に指でちょっと穴をあけてあげて、そこに4粒ほど蒔きます。
と、言うことを次に蒔いた紫蘇の時に気が付いたのでこの画像ではできていません。
また、今回は1cmくらいの間隔で蒔いていますが、本来は3cmくらい間隔をあけるみたいです。
ペットボトルが小さいので仕方ないですね。
最後に種の上に少し土をかぶせて完成です。
あとはこれを量産するだけです。
手順は同じなので省きます。
あ、種の画像だけ張っておきます。
上からクミンシード、赤ちりめん紫蘇です。
クミンシードはカレーにも使われるスパイスです。
詳しくは「ダイエット&不眠解消のために香辛料を試してみた!」でも紹介してますので是非読んでみてください。
で、1時間くらいかかって4つプランターを作成しました。
二十日大根だけ2つ作りました。
他は1つずつです。
なぜ二十日大根だけ2つかというと、二十日大根だけ1種に1つの実しかならないからです。
大根と同じですね。
他は朝顔などと一緒で植物が咲き種が成り、紫蘇は葉を使うのでたくさん収穫ができますが、二十日大根はそうはいかないのでたくさん蒔きました。
もし目論見がうまくいけばぬか床の材料にちょうどいいですね!
ちなみにこれも例のごとくですが、私は二十日大根をほとんど食べたことがなく、この種を買った日に合わせて二十日大根を買ってみました。
生で食べてみたら意外と辛くて驚きました。
てっきり甘い感じかと思っていたので。
ですがぬか漬けにしてみたらいい感じに辛さが抜けていて食べやすかったです。
ですがぬかに漬けている間に色も落ちてしまいぬか床は大惨事でしたが(笑)
話が脱線しましたが、あとは発芽を待つだけなので楽しみです!
クミンシード以外は発芽率も高いみたいなので、大丈夫だとは思いますが、毎日の水やりは欠かさないよう気を付けます!
ちなみにやはり私の家にはジョウロがないため、こちらもペットボトルで作ってみました。
作り方は簡単で、どこのご家庭にもある「ピンバイス(小型手動ドリル)」でキャップに適当に穴をあけてあげて、ペットボトルに水を入れるだけです。
とっても簡単です。
早速使ってみましたが、いい感じに水がまけていますね。
なんでも創意工夫が大切なんですね!
買えばいいってことでもないんですよ!(ここ重要!)
と言う訳で、このような感じで畑を作ってみました。
とりあえず今回はここまでになります。
また進捗がありましたらご報告します。
以上、畑開墾のお知らせでした。
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