今年も大量の干し柿を作りました!やっぱり30kgぐらい作らないとね!

ご無沙汰しております!
今年もあっという間に11月も中旬に差し掛かってしまいました。

最近は面白い日記をかけておらず、数少ない読者の方には申し訳ないなと思ってました。

ただ、この季節はいろいろやることが増えるので、年末年始はもう少しお楽しみいただける日記を書けると思っております。

さて、表題通りですが、今年も干し柿を大量に作りました!
去年、【毎冬恒例】今年は渋柿30kgで干し柿作りました!という日記でご紹介した通り、すっかり秋永家の恒例行事となっている干し柿つくりですが、今年も30kgの渋柿を購入しました。

20kg分の柿

この写真のほかに追加で10kgの柿を購入しています。

3年目ともなると正直目新しいこともないため、改めてご紹介することもないのですが、今年は柿の不作らしく柿を手に入れるのが若干難しかったり、相変わらずの暖冬で干すタイミングが難しかったりと、なかなか一筋縄ではいきませんでした。

また、去年の日記で「大和柿だけでいい」と書いてあるのですが、私が普段購入している大和柿に関しては、「ヘタ」の部分が脆いみたいで、紐をつけて吊るすとヘタ自体が取れてしまうということが多々発生する気がします。

ヘタが取れた柿

手前にある柿を良く見てみると、ヘタがなく本体に切り込みを入れて紐を通しているのが分かると思います。

これでも一応干せるのですが、麻紐を使っているせいで、完成時に紐の繊維が柿にくっついてしまうので人様におすそ分けする分には向いていません。

愛宕柿より大和柿の方が若干大きめで、食べ応えがあるのでこれはかなりの痛手です。

愛宕柿の方が11月上旬、大和柿の方が11月下旬まで収穫されているみたいで、私の住んでいる場所の気温の関係で本当は大和柿の方が使い勝手がいいのですが、来年はどうするか悩みどころです・・・

さて、干し柿を作る作業については去年の日記を見ていただきたいのですが、皮をむいて紐で結んで数秒茹でるだけです。

地味な皮むき作業
紐で結ぶ作業
茹でてる作業
30kg分の干し柿

去年は熟しすぎて干せない柿が結構あったのですが、今年はそれがなく、作業自体は楽でした。

それでも30kg分の干し柿なので合計3時間以上かかりました。
今年は忙しく一気に作業ができなかったので、時間があるときに少しずつ皮をむいていました。

二日で終わりましたが、来年もこの作業があるのかと思うと今から憂鬱です(笑)

はたしてこの渋柿ちゃん達はおいしく干し柿になってくれるのか。
1ヵ月後をお楽しみにしていてください。

それでは失礼いたします。

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