【干し柿】今年もおいしく出来ました!30kgでちょうど良いですね!

こんにちは、秋永です。
30分くらい前に今年最初の日記として「干し柿作りました」という内容を投稿したのですが、ちょうど暇だったので続けて実食編も書いてしまいました!

文章で味を表現できるほど文才はないので写真でご紹介していきます!

完成した干し柿

完成した干し柿
お皿に盛り付けた干し柿
干し柿の中身(柔らかめ)
干し柿の中身 (少し固め)

どうでしょうか?
去年のものと比べても遜色のない出来だと思います!

1ヶ月以上干したのに中身は結構瑞々しくジューシーで、でも外側は水分がきちんと抜けていて保存食としても長期保存出来そうな状態でした。

味は甘柿とはまた違う甘さで、例えるなら砂糖と黒糖のような違いです。
熟成された甘さがあり、甘柿にはない深い味わいでした。

たった一ヶ月干すだけでこのような最高のお菓子が出来るというのは本当にすばらしいですね!
日本人の知識はすばらしいです。

さて、ここからは干した直後からの渋柿の様子についてご紹介していきます。

渋柿の経過

まず、こちらが大体3週間くらい経過した干し柿です。
色合い的にはもう食べられそうですがこの段階ではまだ渋みが残っていました。
去年はこのくらいでもおいしかったのですが、今年は駄目でした。

とはいっても我慢できなくはない渋みでしたので、小腹がすいたときにつまみ食いをしていました。

また、このくらいのときに「柿を揉む」という作業を行いました。
中にある糖分を引き出して甘くするための工程だそうです。

数回やさしくモミモミしてあげました。

3週間程度干した渋柿

次に1ヶ月程度経過した状態の柿です。
色とびしているので分かりにくいですが、だいぶ細くなってきました。
ここまでくると渋みが抜けていておいしくいただけました。

1ヶ月程度干した渋柿

この後数日干して冷蔵庫に保存しました。
逆にこれ以上干したらカチカチになってしまいそうでそれはそれで怖かったので。

最後に

今年も祖父にこの干し柿をプレゼントしたらおいしいという評価をいただきました。

歯が殆どない祖父でも食べられるくらい柔らかくてジューシーな干し柿に仕上がって、またおいしくて本当に安心しました。

自分で食べてみてもとてもおいしいと太鼓判をあげたくなる出来なので、他人からの評価がとてもうれしいです。

今回30kgの渋柿で干し柿を作ったのですが、やはりこのくらいたくさん作ると食べがいがあっていいです。
来年も作るなら30kgの渋柿で作ろうと思いました。

また、今年も友人と知人にそれぞれ送ろうとも思っていますので、会うときまで冷蔵庫で保存しておこうと思っています。
2月までは保存できると思うので、評価の程よろしくお願いします!

以上、干し柿日記でした。

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