最近すっかり寒いなーと思ったら11月も後半なんですね。
1年があっという間に感じるなんて、私も年をとったんだなーと思いふけてます。
さて、去年からずっとやりたいなと思っていた干し柿つくり、今年は何とか間に合いましたの!
10月くらいから早めに渋柿を予約して、先日届きましたので、今回はその様子をご紹介します。
渋柿届きました!
6日くらい前に心当たりが無い荷物が届き、なにこれ?と思っていたのですが、なんと渋柿でした。
10月に予約していて1ヵ月後に届きました。
早割りというやつらしいのですが、すっかり忘れてました。
今回はYahooストアで愛宕柿を10キロ注文しました。
10キロで2500円送料無料なのでとてもお得だと思います。
肝心の中身はこんな感じでした。
なんと48個も入っていました。
しかも1つ1つがかなり大きいんです。
鷲づかみできないくらい大きいので、思わず「干し柿ってこんな大きくてもできるの?」と心配になるレベルです。
ですが心配しても始まらないので作っていきましょう!
必要なもの
- 渋柿
- 今回は愛宕柿10kg
- 紐
- 麻の紐がいいらしい
- 鍋
- 柿を熱湯消毒します
なお、焼酎で消毒してもいいですが、私の家には無かったので使ってません。
皮をむく
まずは皮をむきます。
包丁で48個皮をむくのも疲れそうなので皮むき機でむいていきました。
ヘタのほうに皮が残りやすいのですが、出来るだけギリギリまで皮をむきます。
これが結構難しくて、後半になっていくほどに手抜きになって行きました(笑)
また、皮をむいていくと渋柿から水分が出て滑りはじめます。
これが地味に辛くて何度も手を拭きながら作業しました。
皆さんも干し柿を作る際には手を切らないように気をつけてください。
こうして地道に皮をむき終わったら次の工程です。
ひもを結びつける
皮をむいた柿は、ヘタの部分にひもを結び付けます。
結び方は、まずヘタの部分に紐を一回転させます。
次に少しはなれたところに、紐で輪を作ります。
その輪を、ヘタにかけます。
そしたら引っ張ってきつく結びます。
合計2回ヘタに紐を巻きつける形になります。
正直最初の1回転だけでも、柿の重さで引き締まるので落ちないとは思うのですが、念には念を入れて2回縛るようにしました。
これを1本に対して柿を10個程度付けるようにして行いました。
壁が汚いのには突っ込まないでください(汗)
これを数個用意したら次の工程です。
お湯にくぐらせる
紐で柿を結んだら、次はそれをお湯で消毒します。
といっても5秒程度なのでさっと湯通しする感じです。
逆にゆですぎても駄目みたいです。
このように紐を付けたまま鍋に入れます。
これをすべての柿に対して行ったら次の工程です。
干す
いよいよ最後です。
「干し」柿というくらいですから干します。
あいにく今日は雨が降っていたのですが、時間が無かったので強行しました。
明日以降曇りになるみたいなので乾ことを祈りましょう。
また、干す場所は「日光が当たる」「風通しがいい」「雨が当たらない」「朝と夜の寒暖差がある」場所が良いそうです。
今回干したベランダは条件を基本的に満たしているはずですので、いい干し柿が出来ると思います。
通常1ヶ月程度で完成するそうなので、カビが生えないように見守りたいと思います!
また2週間後くらいに進捗報告を書きたいと思います。
どうぞそちらもお楽しみに!
以上、干し柿日記でした。
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