先日祖父の家に遊びに行った際に、以前から気になっていたイチジクの木が大量発生しているのに気がつきました。
言っている意味がわからないと思いますので、実際に見てもらおうと思います。
祖父の家は庭があり、そこに畑や果物の木が沢山あります。
柿や梅の木、大根やゴーヤ、みょうがやピーマン、春から秋にかけて大量の野菜や果物がなります。
果ては軍鶏まで飼っていて、卵まで自給自足しています。
以前からイチジクの木もあったのですが、以前は画像一枚目の1本だけでした。
一番目の写真のイチジクの木だけで、秋に500個なるとか言っていました。
しかし、それすら食べきれないのにさらに挿し木で2番目、3番目の画像のように木を増やしていました。
私は「食いきれないのに増やしてどうするの!」と思わず突っ込んだのですが、祖父いわく「イチジクの木は簡単に増えるから見ていて面白い」だそうで、鶏に卵を産ませる感覚で増やしてるみたいでした。
そんなに簡単に増えるならと、だめもとで1本頂戴とお願いしたところあっさり了承をいただいたので、2番目の画像の木を1本持って帰りました。
(ちなみに木を持って長距離移動するのはいろいろ大変でした)
さて、持って帰ってきたので植え替えてあげないといけませんよね。
私には知識が無いため、祖父にいろいろ聞いてそれっぽい環境に植え替えてあげました。
買ったもの
- 鉢
- 土
- 腐葉土
- その他
買ったのはこんな感じです。
後は家にあった油粕肥料を与えました。
祖父いわく「水だけあげれば肥料すらいらない」らしいのですが、腐葉土と油粕を与えることにしました。
植え方
植え方といっても、特にこだわりはありません。
買ってきた土に上記の配分でと書いてあったのですが、腐葉土と赤玉しかなかったのでそれぞれ赤玉4、腐葉土6の割合で配分した土をよく混ぜ植えました
その後はたっぷりとビタビタになるまで水を与えました。
イチジクはとにかく水をあげまくればいいらしいので、乾燥しないように毎日水を与えるようにします。
ここら辺も祖父の経験則と読んだ本を適当にあわせた知識なので、様子を見て調整してみます。
油粕は後から与えたので土の上に少しばら撒く程度に抑えました。
水遣りの際に少しずつ土に溶ける感じがいいそうです。
なので合えて槌に混ぜることはしませんでした。
後は日に当たるところにおいてあげました。
祖父いわく来年の9月頃には実がなるらしいので、それまで大切に育てたいと思います。
後、ついでに祖父の家で大量に食べた金柑の種も持ってきたので、何個か植えてみました。
金柑は10年前後かかるみたいですので、まずは発芽を目指します!
いずれ大きくなるまでには庭付き一戸建てに引っ越して、庭に大きな金柑がある家に住みたいです。
以上、家庭菜園日記でした。
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