こんにゃくが食べたい!ダイエットの味方!こんにゃくを作ってみた

突然ですが、こんにゃくの作り方ってご存知でしょうか?
こんにゃく芋というのは聞いたことがあるのですが、実際にどうやって作るかは知らない人が多いのではないでしょうか?

こんにゃく芋から作るこんにゃくはいろいろと大変ですが、今ではこんにゃく粉というものがあり、簡単にこんにゃくが作れます。

そこで今回は、お手軽に作れるこんにゃくの作り方をご紹介したいと思います。

材料

必要なものは以下の物です。
今回は1100g作るための分量です)

  • こんにゃく粉30g
  • 水酸化カルシウム1.5g
  • 水(1000ml)
  • 水(100ml)

あとはこんにゃくをゆでるためのなべが必要ですが、材料はこれだけです。

分量は1100g作るのに「こんにゃく粉」が30g、「水酸化カルシウム」が「1.5g」必要になります。

今回はこちらのこんにゃく粉を使いました。

それでは作り方を見ていきましょう。

工程

まず水かぬるま湯1000mlをボウルなどに入れます。

次にこんにゃく粉を30g図ります。

先ほど用意したボウルに、徐々にこんにゃく粉を混ぜていきます。
この時にかき混ぜながらゆっくりと、だまにならないようにかき混ぜるのがコツです。

すべて入れ終わったら、5分ほどかき混ぜ続けます。
特に用意したのが水の場合、粉が溶けきるのに時間がかかりますので、じっくりかき混ぜます。

ぬるま湯のほうが楽かもしれません。

かき混ぜていると、下の画像のように色が変わってきてねっとりしてきますので、そうしたら1時間ほど放置します。

1時間放置したら下の画像のように固まります。
もし固まっていない場合は、水を少し温めて溶かしても良いかもしれません。

画像のように固まったら、水酸化ナトリウムを1.5g測ります。

この水酸化ナトリウム1.5gを、水100mlに入れてかき混ぜます。

そしてその水を、固まったこんにゃく粉に入れてかき混ぜます。

色のついていないコーヒーゼリーみたいですね。

よくかき混ぜたら、そのまま20分ほど放置します。
四角の型に入れて整形しても良いかもしれません。

20分ほど放置すると、固まっていますので、包丁などで切り分けます。
今回は失敗してしまい崩れてしまいましたが、うまくいけば綺麗な四角のこんにゃくが出来ます。

ここまで出来たら、こんにゃくを茹でます。

こんにゃくが入る大きななべに水をいれ沸騰させます。

20分程度茹でます。
茹でているとこんにゃくの色が変わってきますので、後はお好みの固さになるのを見計らって茹でるのをやめます。

茹で終わったらざる等にあげて水で冷やしてあげます。

手で持って崩れなければ成功です。
後はお好みの食べ方で楽しみましょう!

最後に

いかがでしたか?
普段何気なく食べているこんにゃくですが、作ってみるのも楽しいので是非一度作ってみてください。

こんにゃくも沢山買うと結構重いので、家でまとめて沢山作っておくと楽かもしれません。

作り方もとても簡単ですので、是非お試しください!

追記

後日挑戦しなおしました。


茹で上がったのがこちら!

綺麗な板こんにゃくができました!

合計3.4kgも作れました!
おいしくいただきました。

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